ロック歌手の矢沢永吉氏(60)と矢沢氏のものまねタレント、石山琉大氏(44)のトラブルが泥沼化している。矢沢氏が名前を無断で利用されたと石山氏を訴えた訴訟は7月、石山氏がわび状を提出し50万円を支払うことで和解が成立。ところが、和解後にホームページ(HP)で誹謗(ひぼう)中傷したとして、今度は石山氏が矢沢氏を相手取り、3千万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしていたことが10日、分かった。
問題をめぐっては、矢沢氏が平成19年、名前を勝手に利用されたとして1千万円の賠償を求めて石山氏を提訴。その後、石山氏も提訴で精神的苦痛を受けたとして矢沢氏に1億円を求める訴訟を起こした。しかし今年7月、石山氏が「昔、激励してくれたご厚意に反するものだった」などとわび状を提出し、50万円を支払うことで和解に至った。
ところが、今回の訴状によると、矢沢氏は和解後、自身のHPで「(石山氏が)『和解に納得していない』と和解による解決を全面否定する内容をHPに掲載しています」「裁判所というか司法というものをどう考えているの? 理解できません」とコメントした。
これに対し、石山氏側は「和解に納得していないとのコメントは掲載していない。事実無根だ」と反論。「裁判所の名前を勝手に使って石山氏を誹謗中傷している。悪質な名誉棄損だ」と主張している。
10日の第1回口頭弁論で矢沢氏側は全面的に争う姿勢をみせた。
石山氏はHPで「矢沢氏へのリスペクトは完全に失墜しています」などとコメント。矢沢氏側は「担当者が不在でお答えできない」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000505-san-soci
文字通り泥沼です。
誰がどこまで正しいのかわかりません。
でも石山さん、相手が大物すぎません?
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