ABC・テレビ朝日系で20日に生放送された漫才コンビ日本一を決める『M-1グランプリ2009』の視聴率が20.6%(関東地区・番組平均)を記録し、昨年に引き続き2年連続で20.0%を超えたことがビデオリサーチの調べで21日、わかった。なお、関西地区は30.3%で、例年通り西高東低という結果に。瞬間最高は27.9%(関西地区は39.9%)だった。
2008年の『M-1グランプリ』で優勝したNON STYLEが敗者復活で最終決戦に進出するなど注目度も高まった今年の『M-1グランプリ』。8年連続で8回目の出場となった笑い飯、初出場のパンクブーブーとの3者が争った結果、パンクブーブーが見事優勝した。トロフィー・小切手贈呈の瞬間が関西地区で瞬間最高39.9%、優勝決定後のパンクブーブーのインタビューシーンが関東地区、瞬間最高27.9%を記録した。
毎年放送される同番組は、2001年に第1回が行われて以来視聴率も上昇傾向にあり、また、関西地区が関東地区を上回る“西高東低”という状況も定着。昨年は、関東地区で23.7%、関西地区で35.0%と、ともに両地区での過去最高を記録した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091220-00000007-oric-ent
http://contents.oricon.co.jp/news/movie/71796/full/?from_todaysnews
地域によって文化の違いはあるのでしょうが、狭い日本で西と東のこの大きな差は意外でした。
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いよいよ開催が間近に迫った、漫才日本一を決める笑いの祭典『M-1グランプリ2009』(20日放送、ABC・テレビ朝日系)の審査員が16日、同局より発表された。大会委員長の島田紳助を筆頭に、松本人志、上沼恵美子らお馴染みと顔と共に、今年は紳助直々のオファーにより、東国原英夫宮崎県知事が初出演することが決定。元々は漫才師として活動していた東国原知事だが、現在は、宮崎再建・自立のため知事として奔走する身。「まったく信じられなかった。何かのトラップかドッキリだと今でも警戒している」と驚きをいまだ隠せないようだ。
1982年にビートたけしに弟子入りした東国原知事は、たけしのコンビ名「ツービート」の「ツー」をもらって漫才師「ツーツーレロレロ」として活動。ビートたけしの弟子ということで注目され、関東の有名大学をコキおろすネタをメインにテレビ番組などにも出演した。そんな漫才経験を持つ東国原知事に、今回大会委員長・島田紳助は、直々に審査員としての出演をオファー。別番組に収録現場で直接に声をかけられた東国原知事は、その場で快諾。こうしてビートたけしの一番弟子だった東国原知事が、満を持しての『M-1』初審査員として登場することとなった。
『M-1』の印象について東国原知事は、「今の笑いの方向性を決める重要な試金石となっている。新しい才能とパワー、新感覚の発信地であり、また芸人の確実な登龍門」と語り、今年も決まる“本物の王者”の出現を今から楽しみにしているようだ。
そのほかの審査員としては、『M-1』の発起人であり大会委員長の島田紳助、松本人志、上沼恵美子、オール巨人、渡辺正行、中田カウスの計7人が厳正な審査を行う。
なお、今年の決勝戦にコマを進めたのは、ナイツ、南海キャンディーズ、東京ダイナマイト、ハリセンボン、笑い飯、ハライチ、モンスターエンジン、パンクブーブーの8組。さらに敗者復活を勝ち抜いた1組が漫才日本一を目指し、しのぎを削る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091216-00000026-oric-ent
http://career.oricon.co.jp/news/70740/
個人的には東国原知事の審査員は良いと思うんだけど、そろそろカウスはずさね?